季刊みみ第185号(2024年秋季号)発行
季刊みみ第185号(2024年秋季号)

特集「ろう者とがん」

 厚生労働省によると、死因の第一位が「がん」で、およそ4人に1人が「がん」で亡くなっています。そんな中、情報が入りにくいきこえない・きこえにくい人に早期発見が難しく、治療を受けられず、命を落とすこともあります。今回の特集でアンケート調査の分析、当事者や医療従事者などの寄稿や座談会から、大切なことや課題、展望を考えます。今号のエッセイは、歌手・タレントの堀ちえみさんに手話言語でインタビューしてまとめました。

<カラーグラビア・記事>
 ・東京2025デフリンピック(応援隊・ロゴマークなど)
 ・第39回全国聴覚障害者写真コンテスト入賞作品1

<特報記事>
 ・映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』ほか
 ・フランスで日本ろう者劇団が手話狂言を披露!

<連載>
 ・聴くを考える 視るを考える 第82回…
   「キャンサーギフト~どん底から這い上がって」 
  堀ちえみさん(歌手・タレント)
 ・旧優生保護法に訴える㉓… 「歴史的な最高裁判決・勝訴!」
 ・みみちゃんの質問コーナー… セカンドオピニオン/カスハラ
 ・新しい手話… 物事を進めることに使われる表現特集
 ・連載『共鳴 撮る×詠む』№13 齊藤陽道さん 
   他

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日本聴力障害新聞2024年9月1日号の紹介(手話動画)
日本聴力障害新聞2024年9月1日号を発行しました。
中橋道紀編集長(機関紙部長)より主な紙面内容を手話で紹介します。
【発行!】日本聴力障害新聞2024年9月1日号(第897号)
日本聴力障害新聞2024年9月1日号(第897号)

●【連盟初!】ろう者の手話言語によるデフスポーツ実況・解説中継
 9月15日 リアルタイムで全国に向けての配信へ
 手話言語アナウンサー等の養成研修が終了(1~2面)

●内閣府が差別のない共生社会をめざして対策推進本部を設置
 全閣僚が構成員(2面)

●【優生保護法問題】(8面)
 ・小泉法務大臣が原告に謝罪
 ・最高裁勝訴判決後の動き、愛知訴訟など

●高齢者特集(6~7面)
 川本忠夫高齢部長のあいさつ「様々な場での手話言語の保障を!」
 連盟会員90歳以上の名前記載、上位3人の近況など

●東京2025デフリンピック(12面)
 入賞メダルデザイン投票開始。デザイン3案公表

●日本選手が世界選手権大会で活躍(12面)
 ・デフバレーボールで日本女子が優勝、日本男子6位
 ・世界デフ陸上で日本選手メダル12個・入賞10個

●手話言語の国際デー ブルーライトで〝権利〟を主張しよう
 都庁でイベント開催、各地の様子を動画で配信予定(1面)

●「手話施策推進法」(仮) 情コミ議連が骨子案示す
 国などの施策推進義務を明記(3面)

●知事が手話言語条例制定検討を明言 =徳島県=
 来春の四国初の県条例施行へ(3面)

●派遣3事業の報酬単価を従来の約2倍に改定 =石川県=
 言語通訳と福祉の専門性が認められる(3面)

●B型事業所『工房 むろみみ』10月からの開所へ
 九州で2カ所目 =福岡市= (4面)

●連載『知ってる?デフスポーツ』⑪(2面)
 「デフリンピックと五輪の関係は?」

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僕も、私も読んでます!~日聴紙とMIMIに寄せるろう青年の声②(手話動画)
全日本ろうあ連盟青年部が、ろう青年9人に
日聴紙とMIMIへの所感をインタビューしました
『道 ~ろうあ運動を支えた人びと~』の紹介(手話動画)
ろうあ運動を支えた36人を写真と文で伝える『道~ろうあ運動を支えた人びと~』。
全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長が、
北野雅子さん(石川県)と大矢暹さん(兵庫県)をとりあげ、
本書の魅力を紹介しています。本書の詳細はこちらへ
全日本ろうあ連盟青年部中央委員が日聴紙特製バインダーを紹介(手話動画)
全日本ろうあ連盟青年部中央委員4人が日聴紙特製バインダーの利点などを紹介します。
バインダーの詳細はこちらまで

日本聴力障害新聞縮刷版第12巻 2021年10月に刊行
日本聴力障害新聞縮刷版第12巻

A4の大きさ、発行当時のカラー紙面がそのままカラーで読めます。

運動の歴史・息吹を感じ取ろう!

日本聴力障害新聞縮刷版第12巻
(2016年1月1日号~2020年12月1日号)

定価 9,350円(税込・送料別)(※送料は、DVDとご一緒の注文も同額となります)

お申し込みはこちらまで。

僕も、私も読んでます!~日聴紙とMIMIに寄せるろう青年の声