
特集「いきいき老いる、たっぷり生きる」
誰もが直面する「老い」。ろう者が、体が不調になっても認知症になっても、この社会に生きる一人として、ありのままに心穏やかに暮らせるためには何が必要でしょうか。支援関係者の寄稿などからいきいきと、たっぷり生きる方法を探ります。
<カラーグラビア>
・全国の聴覚障害者向け老人ホーム(兵庫・埼玉)
・全国聴覚障害者写真コンテスト入賞作品1
・第71回全国ろうあ者大会inおおいた
・連載『共鳴 撮る×詠む』 №9
<連載・聴くを考える 視るを考える>第78回
「全国各地のろう者が生きがいを
感じられる“居場所”の設置・運営を」 大矢 暹
<記事>
・きこえない当事者の学校での体験、要望のヒアリング調査まとめ(概要)
・長引く戦争避難 ウクライナろう者たち
・漫画家イエナガの複雑社会を超定義
「手話のスゴさを15分で伝えるなんて無謀だった!?」を制作して
・NHK手話アニメーション「しゅわわん!」を制作して
・「こんにちは!加盟団体とともに歩んでいます!」②(神奈川・和歌山)
<みみちゃんの質問コーナー>
G7・GPT
中橋道紀編集長(機関紙部長)より主な紙面内容を手話で紹介します。

●手話言語の国際デー(9月23日)
ブルーライトで祝おう!(1面)
今年のテーマ「世界中のろう者が、どこでも手話言語で
コミュニケーションできる社会へ!」(2面)
福岡市ろうあ協会がクラファンで70万円達成(4面)
●高齢者特集(6~7面)
連盟・川本忠夫高齢部長「健康のためにも外に出て楽しもう!」
長寿番付表、最高齢会員の近況、「健康に気をつけていること」
●図書館で普及中〝手話は言語〟
2014年の改訂で「手話」が「言語」の分類に(1面)
●2人のきこえない人の活躍を紹介(12面)
・甲子園めざし、マウンドに立った球児 盛永空選手
・「会計検査院」で働く 三戸隆朗さん
●世界ろう連盟評議員会での主な決定事項(2面)
●【優生保護法問題】(8面)
・初の九州フォーラムに170人/大阪高裁での2審が始まる
●教育集会を4年ぶりに対面で/様々な機関との連携を(2面)
●大分県の七夕まつりに県ろうあ協会が初参加
「手話言語」をアピール(3面)
●東京都でアクセシビリティを再考する討論を開催
芸能文化のさらなる可能性を求めて(4面)
●合理的配慮への理解を求めて(5面)
アスレチックの利用/拒否から解決に努力の前進
●宿泊施設のテレビ字幕表示 続報
まずは要望し、ニーズの認知を!(5面)
●エレベーター内でのきこえない人の連絡の確保を!
鳥取県がタブレット端末を試験運用(4面)
●連載「楽しくクッキング!」(11面)
暑い夏にピッタリ!「山形のだし」
(佐藤和子さんと永沢さつきさん)
日聴紙とMIMIへの所感をインタビューしました
2022年9月11日、国際ろう者スポーツ委員会(以下、ICSD)の総会(オーストリア)において、3年後の第25回夏季デフリンピックの日本開催が正式に決定しました。日本聴力障害新聞は緊急的な報道の必要性を鑑み、通常と異なる紙面建てで、“ホームページ掲示”のみの発行をすることといたしました。B4のサイズで両面刷りができるようにしています。
表面にはARのマークで、東京都聴覚障害者連盟の提供により、ICSD総会の様子が動画で見られます。(この号外は内容を無償で閲覧したり、ダウンロードすることができます)
※この紙面は本紙2022年10月1日号にも少し拡大・修正の上、掲載します。ご了承ください。
日本聴力障害新聞編集部
全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長が、
北野雅子さん(石川県)と大矢暹さん(兵庫県)をとりあげ、
本書の魅力を紹介しています。本書の詳細はこちらへ
バインダーの詳細はこちらまで

A4の大きさ、発行当時のカラー紙面がそのままカラーで読めます。
運動の歴史・息吹を感じ取ろう!
日本聴力障害新聞縮刷版第12巻
(2016年1月1日号~2020年12月1日号)
定価 9,350円(税込・送料別)(※送料は、縮刷版第11巻やDVDとご一緒の注文も同額となります)
お申し込みはこちらまで。
日本聴力障害新聞は2019年7月1日号からAR動画の機能を導入しました。毎号、日聴紙でしか見られない2~3個のAR動画を提供し、記事を文字だけでなく、映像でもお伝えしています。スマホやタブレットのアプリでご覧頂いて、記事の内容をさらに理解することができます。
AR動画が見られる記事の周辺に、下記のマークを掲載しています。このマークが目印です。ここでは初期操作について解説しています。話し手は日本聴力障害新聞編集部の村上武志職員(ろう者)です。
