特集「ろう者とがん」
厚生労働省によると、死因の第一位が「がん」で、およそ4人に1人が「がん」で亡くなっています。そんな中、情報が入りにくいきこえない・きこえにくい人に早期発見が難しく、治療を受けられず、命を落とすこともあります。今回の特集でアンケート調査の分析、当事者や医療従事者などの寄稿や座談会から、大切なことや課題、展望を考えます。今号のエッセイは、歌手・タレントの堀ちえみさんに手話言語でインタビューしてまとめました。
<カラーグラビア・記事>
・東京2025デフリンピック(応援隊・ロゴマークなど)
・第39回全国聴覚障害者写真コンテスト入賞作品1
<特報記事>
・映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』ほか
・フランスで日本ろう者劇団が手話狂言を披露!
<連載>
・聴くを考える 視るを考える 第82回…
「キャンサーギフト~どん底から這い上がって」
堀ちえみさん(歌手・タレント)
・旧優生保護法に訴える㉓… 「歴史的な最高裁判決・勝訴!」
・みみちゃんの質問コーナー… セカンドオピニオン/カスハラ
・新しい手話… 物事を進めることに使われる表現特集
・連載『共鳴 撮る×詠む』№13 齊藤陽道さん
他
●【連盟初!】ろう者の手話言語によるデフスポーツ実況・解説中継
9月15日 リアルタイムで全国に向けての配信へ
手話言語アナウンサー等の養成研修が終了(1~2面)
●内閣府が差別のない共生社会をめざして対策推進本部を設置
全閣僚が構成員(2面)
●【優生保護法問題】(8面)
・小泉法務大臣が原告に謝罪
・最高裁勝訴判決後の動き、愛知訴訟など
●高齢者特集(6~7面)
川本忠夫高齢部長のあいさつ「様々な場での手話言語の保障を!」
連盟会員90歳以上の名前記載、上位3人の近況など
●東京2025デフリンピック(12面)
入賞メダルデザイン投票開始。デザイン3案公表
●日本選手が世界選手権大会で活躍(12面)
・デフバレーボールで日本女子が優勝、日本男子6位
・世界デフ陸上で日本選手メダル12個・入賞10個
●手話言語の国際デー ブルーライトで〝権利〟を主張しよう
都庁でイベント開催、各地の様子を動画で配信予定(1面)
●「手話施策推進法」(仮) 情コミ議連が骨子案示す
国などの施策推進義務を明記(3面)
●知事が手話言語条例制定検討を明言 =徳島県=
来春の四国初の県条例施行へ(3面)
●派遣3事業の報酬単価を従来の約2倍に改定 =石川県=
言語通訳と福祉の専門性が認められる(3面)
●B型事業所『工房 むろみみ』10月からの開所へ
九州で2カ所目 =福岡市= (4面)
●連載『知ってる?デフスポーツ』⑪(2面)
「デフリンピックと五輪の関係は?」
A4の大きさ、発行当時のカラー紙面がそのままカラーで読めます。
運動の歴史・息吹を感じ取ろう!
日本聴力障害新聞縮刷版第12巻
(2016年1月1日号~2020年12月1日号)
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