日本聴力障害新聞2024年10月1日号の紹介(手話動画)
日本聴力障害新聞2024年10月1日号を発行しました。
中橋道紀編集長(機関紙部長)より主な紙面内容を手話で紹介します。
【発行!】日本聴力障害新聞2024年10月1日号(第898号)
日本聴力障害新聞2024年10月1日号(第898号)

●【能登半島地震】白山市での避難生活が終了(1・12面)
  家が全壊したろう者のためのモバイル建築の仮設住宅が完成・入居
  奥能登で「おかえりなさい」会を開催

●東京2025デフリンピックの入賞メダルデザイン 投票実施中(1面)

●【優生保護法問題】旧法制定から76年。
  ・国と訴訟原告が合意 1人1500万円の慰謝料(2面)
  ・“話をすること自体が苦しい。すぐにも判決を”福岡2次訴訟(8面)など

●安優香さん事故死訴訟(8面)
 「公正で正しい判決を!」 大阪高裁で結審
 弁護団が最後の意見陳述

●JDFが田門浩さんの委員当選を祝う催しを開催(7面)
 「障害者権利委員の活動に不可欠な情報保障の予算を」

●第41回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(3面)
 「何でもできることを体現し、挑戦し続けたい」
  愛知の森星音さんが優勝

●埼玉県内の手話言語条例制定運動で、デフスポーツ・
 サポーター制度の必要性も訴える運動を同時に展開(3面)

●大阪・ほくほくが、自らの命を守る“防災”を学ぶ(5面)

●鹿児島県での全通研サマーフォーラムに738人が集う(6面)

●東北ろうあ者大会と手話問題研究大会を宮城県で開催(4面)
 約450人がデフリンピックや手話、防災等を学習

●連載「知ってる?デフスポーツ」⑫(2面)
 「聴覚ドーピング検査はどういうもの?」

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季刊みみ第185号(2024年秋季号)発行
季刊みみ第185号(2024年秋季号)

特集「ろう者とがん」

 厚生労働省によると、死因の第一位が「がん」で、およそ4人に1人が「がん」で亡くなっています。そんな中、情報が入りにくいきこえない・きこえにくい人に早期発見が難しく、治療を受けられず、命を落とすこともあります。今回の特集でアンケート調査の分析、当事者や医療従事者などの寄稿や座談会から、大切なことや課題、展望を考えます。今号のエッセイは、歌手・タレントの堀ちえみさんに手話言語でインタビューしてまとめました。

<カラーグラビア・記事>
 ・東京2025デフリンピック(応援隊・ロゴマークなど)
 ・第39回全国聴覚障害者写真コンテスト入賞作品1

<特報記事>
 ・映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』ほか
 ・フランスで日本ろう者劇団が手話狂言を披露!

<連載>
 ・聴くを考える 視るを考える 第82回…
   「キャンサーギフト~どん底から這い上がって」 
  堀ちえみさん(歌手・タレント)
 ・旧優生保護法に訴える㉓… 「歴史的な最高裁判決・勝訴!」
 ・みみちゃんの質問コーナー… セカンドオピニオン/カスハラ
 ・新しい手話… 物事を進めることに使われる表現特集
 ・連載『共鳴 撮る×詠む』№13 齊藤陽道さん 
   他

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僕も、私も読んでます!~日聴紙とMIMIに寄せるろう青年の声②(手話動画)
全日本ろうあ連盟青年部が、ろう青年9人に
日聴紙とMIMIへの所感をインタビューしました
『道 ~ろうあ運動を支えた人びと~』の紹介(手話動画)
ろうあ運動を支えた36人を写真と文で伝える『道~ろうあ運動を支えた人びと~』。
全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長が、
北野雅子さん(石川県)と大矢暹さん(兵庫県)をとりあげ、
本書の魅力を紹介しています。本書の詳細はこちらへ
全日本ろうあ連盟青年部中央委員が日聴紙特製バインダーを紹介(手話動画)
全日本ろうあ連盟青年部中央委員4人が日聴紙特製バインダーの利点などを紹介します。
バインダーの詳細はこちらまで

日本聴力障害新聞縮刷版第12巻 2021年10月に刊行
日本聴力障害新聞縮刷版第12巻

A4の大きさ、発行当時のカラー紙面がそのままカラーで読めます。

運動の歴史・息吹を感じ取ろう!

日本聴力障害新聞縮刷版第12巻
(2016年1月1日号~2020年12月1日号)

定価 9,350円(税込・送料別)(※送料は、DVDとご一緒の注文も同額となります)

お申し込みはこちらまで。

僕も、私も読んでます!~日聴紙とMIMIに寄せるろう青年の声