季刊みみ第181号(2023年秋季号)発行
季刊みみ第181号(2023年秋季号)

特集「いきいき老いる、たっぷり生きる」

 誰もが直面する「老い」。ろう者が、体が不調になっても認知症になっても、この社会に生きる一人として、ありのままに心穏やかに暮らせるためには何が必要でしょうか。支援関係者の寄稿などからいきいきと、たっぷり生きる方法を探ります。

<カラーグラビア>
 ・全国の聴覚障害者向け老人ホーム(兵庫・埼玉)
 ・全国聴覚障害者写真コンテスト入賞作品1
 ・第71回全国ろうあ者大会inおおいた
 ・連載『共鳴 撮る×詠む』 №9

<連載・聴くを考える 視るを考える>第78回
 「全国各地のろう者が生きがいを
  感じられる“居場所”の設置・運営を」 大矢 暹

<記事>
 ・きこえない当事者の学校での体験、要望のヒアリング調査まとめ(概要)
 ・長引く戦争避難 ウクライナろう者たち
 ・漫画家イエナガの複雑社会を超定義
  「手話のスゴさを15分で伝えるなんて無謀だった!?」を制作して
 ・NHK手話アニメーション「しゅわわん!」を制作して
 ・「こんにちは!加盟団体とともに歩んでいます!」②(神奈川・和歌山)

<みみちゃんの質問コーナー>
 G7・GPT

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日本聴力障害新聞2023年9月1日号の紹介(手話動画)
日本聴力障害新聞2023年9月1日号を発行しました。
中橋道紀編集長(機関紙部長)より主な紙面内容を手話で紹介します。
【発行!】日本聴力障害新聞2023年9月1日号(第885号)
日本聴力障害新聞2023年9月1日号(第885号)

●手話言語の国際デー(9月23日)
 ブルーライトで祝おう!(1面)
 今年のテーマ「世界中のろう者が、どこでも手話言語で
 コミュニケーションできる社会へ!」(2面)
 福岡市ろうあ協会がクラファンで70万円達成(4面)

●高齢者特集(6~7面)
 連盟・川本忠夫高齢部長「健康のためにも外に出て楽しもう!」
 長寿番付表、最高齢会員の近況、「健康に気をつけていること」

●図書館で普及中〝手話は言語〟
 2014年の改訂で「手話」が「言語」の分類に(1面)

●2人のきこえない人の活躍を紹介(12面)
 ・甲子園めざし、マウンドに立った球児 盛永空選手
 ・「会計検査院」で働く 三戸隆朗さん

●世界ろう連盟評議員会での主な決定事項(2面)

●【優生保護法問題】(8面)
 ・初の九州フォーラムに170人/大阪高裁での2審が始まる

●教育集会を4年ぶりに対面で/様々な機関との連携を(2面)
 
●大分県の七夕まつりに県ろうあ協会が初参加
 「手話言語」をアピール(3面)

●東京都でアクセシビリティを再考する討論を開催
 芸能文化のさらなる可能性を求めて(4面)

●合理的配慮への理解を求めて(5面)
 アスレチックの利用/拒否から解決に努力の前進

●宿泊施設のテレビ字幕表示 続報
 まずは要望し、ニーズの認知を!(5面)

●エレベーター内でのきこえない人の連絡の確保を!
 鳥取県がタブレット端末を試験運用(4面)

●連載「楽しくクッキング!」(11面)
 暑い夏にピッタリ!「山形のだし」
 (佐藤和子さんと永沢さつきさん)

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僕も、私も読んでます!~日聴紙とMIMIに寄せるろう青年の声②(手話動画)
全日本ろうあ連盟青年部が、ろう青年9人に
日聴紙とMIMIへの所感をインタビューしました
【号外 発行!】日本聴力障害新聞2022年9月13日号(2ページ分)
(号外)日本聴力障害新聞2022年9月13日号(2ページ分)
(上の画像をクリックすると、2ページ分の紙面が大きくご覧いただけます。)

 2022年9月11日、国際ろう者スポーツ委員会(以下、ICSD)の総会(オーストリア)において、3年後の第25回夏季デフリンピックの日本開催が正式に決定しました。日本聴力障害新聞は緊急的な報道の必要性を鑑み、通常と異なる紙面建てで、“ホームページ掲示”のみの発行をすることといたしました。B4のサイズで両面刷りができるようにしています。

 表面にはARのマークで、東京都聴覚障害者連盟の提供により、ICSD総会の様子が動画で見られます。(この号外は内容を無償で閲覧したり、ダウンロードすることができます)

 ※この紙面は本紙2022年10月1日号にも少し拡大・修正の上、掲載します。ご了承ください。

日本聴力障害新聞編集部

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『道 ~ろうあ運動を支えた人びと~』の紹介(手話動画)
ろうあ運動を支えた36人を写真と文で伝える『道~ろうあ運動を支えた人びと~』。
全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長が、
北野雅子さん(石川県)と大矢暹さん(兵庫県)をとりあげ、
本書の魅力を紹介しています。本書の詳細はこちらへ
全日本ろうあ連盟青年部中央委員が日聴紙特製バインダーを紹介(手話動画)
全日本ろうあ連盟青年部中央委員4人が日聴紙特製バインダーの利点などを紹介します。
バインダーの詳細はこちらまで

日本聴力障害新聞縮刷版第12巻 10月の刊行へ
日本聴力障害新聞縮刷版第12巻

A4の大きさ、発行当時のカラー紙面がそのままカラーで読めます。

運動の歴史・息吹を感じ取ろう!

日本聴力障害新聞縮刷版第12巻
(2016年1月1日号~2020年12月1日号)

定価 9,350円(税込・送料別)(※送料は、縮刷版第11巻やDVDとご一緒の注文も同額となります)

お申し込みはこちらまで。

AR動画を導入しました

日本聴力障害新聞は2019年7月1日号からAR動画の機能を導入しました。毎号、日聴紙でしか見られない2~3個のAR動画を提供し、記事を文字だけでなく、映像でもお伝えしています。スマホやタブレットのアプリでご覧頂いて、記事の内容をさらに理解することができます。

AR動画が見られる記事の周辺に、下記のマークを掲載しています。このマークが目印です。ここでは初期操作について解説しています。話し手は日本聴力障害新聞編集部の村上武志職員(ろう者)です。

マーク
AR動画マーク
僕も、私も読んでます!~日聴紙とMIMIに寄せるろう青年の声