
●「自分らしく!」和歌山県で初
きこえない子ども向けの事業所
「和(わ)い和(わ)いの手」が開所(1面)
●全国ろうあ者大会開幕 富山にこられ!(1面)
大会限定チャームを付けて、いざ、越中国へ
●特集「さようなら、京都事務所」
52年の歴史から顧みる機関紙の意義(2・12面)
●新連載「あの頃のろうあ運動から学ぼう!」(9面)
①アイ・ラブ・パンフレット普及運動
●高校教科書に“旧優生保護法” (6面)
公民科目「政治・経済」の5社すべてに記述が掲載
●福祉制度の根幹は「信頼」(当事者団体代表2人からコメント)
手話による子どもたちの支援事業所の不正受給に(4面)
●大分地裁での「駅の無人化訴訟」、不当判決
障害者側は控訴へ(6面)
●旧優生保護法問題検証会議(5月1日に6回目)
当事者の証言へのヒアリングで人権侵害を整理(6面)
●愛知県でプロバスケットチームを中心に
「アイラブユー」の表現が広まる(7面)
●北海道“労働単価アップのため”通訳者の勤務体制を変更(8面)
●ろうあ運動 影の功労者
曽輪信明さん、樋口武則さんが逝去(10面)
●「まんが日本昔ばなし」公式YouTubeに手話言語が付与(11面)
●【連載】
・話題のひと(2面)…全国ろうあ者大会実行委員長の橘 勇一さん
・デフリンピックのレガシー継承のために(7面)…
③会場から日常に広がる応援、サインエール
・みること・きくこと・ふれること(10面)…⑨雨の季節に
・一緒に かつろうキッチン!(11面)…⑬レタスと刻みプルコギの軽やか炒め飯
中橋道紀編集長(機関紙部長)より主な紙面内容を手話で紹介します。
平素は、『日本聴力障害新聞(日聴紙)』をご購読頂き、厚くお礼申し上げます。
このたび、『日聴紙』2026年5月1日号(第917号)を発行し、昨日の4月30日から読者の皆様のところへ順次届けられておりますが、掲載記事に間違いの記述があることが判明しましたので、下記にてお知らせし、お詫びいたします。
該当号の10面に「日本語教員の国家資格化で、ろう者を”門前払い”」「ヒアリング必須で資格取得の道が閉ざされる」と題した記事を載せました。2024年4月に国家資格「登録日本語教員」が創設されたことに伴い、資格取得に必要な条件である養成課程カリキュラムと試験に聴解(ヒアリング・リスニングのことです)が必須として入ったことで、きこえない・きこえにくい人(以下、きこえない人)が専門学校への入校を断られ、試験の際の配慮の中にヒアリングを免除する規定はないなど、国家資格化を契機に、きこえない人が必然的にこの資格を取得できなくなったと説明しています。
しかし、これは誤りで、養成課程カリキュラムと試験において聴解が必須として入ってはいますが、試験の方では「原則として60dB以上の聴力障害等があり、リスニング(聴解のこと)を受験することができない者は免除できる」との措置があることがわかりました。その一方で、養成カリキュラムにおいて聴解免除を行うかどうかについては、資格の管轄省庁である文部科学省で整理ができていないようです。このために養成機関の方でも、きこえない人を受け入れるかどうかの判断に迷うことになり、その末にきこえない人が入所を断られるという状況が起きている旨の記述をすべきでした。また、独学で試験を受けて取得できる方法があることもわかりました。もちろん、きこえない人がきこえる人と対等に養成機関で学びたいとの要望があれば、それは尊重されるべきです。
本件では、当初より当事者から上記のご指摘をいただいていました。しかし、機関紙部でご指摘の部分を十分に理解できていず、原稿作成の過程を機関紙部内で十分に共有できないまま当事者に掲載紙を贈呈したところで、同じ指摘を受けたため、文科省に取材をしたり、資料をさらに読み直す中で、上記のように間違った理解をしていたことがわかりました。そのため、当事者をはじめ、読者の皆様や養成機関など関係者にご迷惑がかからないよう機関紙部として、直ちにこの訂正を公表することとしました。日聴紙次号へも訂正記事を掲載いたします。誠に申し訳ございませんでした。
なお、該当号では11面に間違いのお詫びを掲載しており、こうした度重なる不備からわからないことには念入りに確認を進めるという作業が欠けていたことを猛省します。これ以上、読者の信頼を損ねないよう、『日聴紙』の綱領にある「真実を守る」報道を心がけ、今後、一層、気を引き締めて、問題の本質に基づいた記事の編集に努めてまいります。
『日聴紙』への相変わらぬご購読のほど、よろしくお願い申し上げます。
2026年5月1日
一般財団法人全日本ろうあ連盟機関紙部長 中橋 道紀

ろうあ運動を語るのに欠かせない一書 企画構成:全日本ろうあ連盟
待望の新刊!
ろう者は運転をしてはいけないのですか?
連載終了から16年.『漫画 運転免許裁判 ~盛岡からの手紙~』の書籍名で
昭和42年、盛岡市(岩手県)に住むろう青年、樋下さんが「ろう者には運転免許を与えない」とした法律と闘うために正式裁判を請求しました。全日本ろうあ連盟も全面的に支援し、運動を展開しました。そして、裁判や運動の結果は…。当連盟の機関誌『季刊みみ』で2007年から10回連載した漫画が単行本になりました。
漫画のほか、手話劇の脚本や連載終了後の特集(関係者による鼎談(ていだん)、樋下さんの寄稿、弁護にあたった松本晶行さんへのインタビュー)、運動の経緯、運転できる車両など、情報が満載です。
原作・脚本:道又 力 / 漫画:志賀公江 A5判、本文160ページ 定価:1,650円(税込、送料別)
ご注文の方は最寄りの連盟加盟団体までご連絡ください(連絡先は左記「連盟加盟団体」の文字をクリックすると別サイトに移動して見られます)。
※こちらの「購読申し込み・注文」からのご注文もできます(左記の文字をクリックください)。

特集 東京2025デフリンピック - 未来へつなぐレガシー -
100周年という節目に日本で初めて開催されたデフリンピック。競技の熱戦はもちろん、大会が残したレガシーを振り返ります。
・寄稿…東京2025デフリンピックを振り返って 倉野直紀さん、
東京都スポーツ文化事業団デフリンピック準備運営本部、太田陽介さん
・各競技団体からの振り返り…日本デフ陸上競技協会、日本デフバスケットボール協会、
日本デフバレーボール協会、日本デフバドミントン協会、日本ろう自転車競技協会、
日本ろう者サッカー協会、デフハンドボール専門委員会、日本ろう者柔道協会、
全日本ろう者空手連盟、日本ろう者ライフル射撃協会、日本デフ水泳協会、
日本ろうあ者卓球協会、日本ろう者テニス協会、日本デフボウリング協会、
日本デフビーチバレーボール協会、日本デフオリエンテーリング協会、
日本デフゴルフ協会、全日本テコンドー協会、日本レスリング協会
・メダリスト一覧
<カラーグラビア・記事>
・特集2025デフリンピック-未来へつなぐレガシー-熱く盛り上がった12日間
・見える応援、ALL JAPAN!
・第74回日本スポーツ賞、第9回日本パラスポーツ賞
・6月は富山に来られ!第74回全国ろうあ者大会inとやま
<特報記事>
・いま、富山から新しい未来へ! 『第74回全国ろうあ者大会inとやま』
座談会、日程・主な内容、会場とアクセス、富山の手話言語表現
・東京2025デフリンピック文化プログラム
『TRAIN TRAIN TRAIN』『黙るな動け呼吸しろ』
『手話のまち-東京国際ろう芸術祭』
<連載>
・聴くを考える 視るを考える
第88回…「手話の進化から見た言語の本質」
今井むつみさん(慶応技術大学名誉教授・今井むつみ教育研究所所長)
・百人一手⑦ … 齋藤智子さん
・お気に入りの日本百名山㉔… 上州武尊~スカイビュートレイルランニング
・みみちゃんの質問コーナー… マイナ保険証/ふるさと納税
・東京2025デフリンピックに向けて、新しい手話、『共鳴 撮る×詠む』他
(上の画像をクリックすると、2ページ分の紙面が大きくご覧いただけます。)
全日本ろうあ連盟や支援者が2010年から長年求めてきた「手話言語法」をベースにした「手話に関する施策の推進に関する法律案(通称、手話施策推進法案)が、6月13日の参議院本会議と衆議院内閣委員会で全会一致で可決。翌週にも衆議院本会議での可決による成立が濃厚になりました。
日本聴力障害新聞は緊急的な報道の必要性を鑑み、同月15日に岩手県で開催された全国ろうあ者大会会場でA4サイズのモノクロで両面1枚の号外を配布し、連盟評議員には先立って14日正午から配布しました。
この紙面データをホームページでもカラーで公開することとしました。A4のサイズで両面刷りができるようにしています。(内容を無償で閲覧したり、ダウンロードすることもできます)
【6月23日追記】号外記載の概要について、現時点で、より正しい概要の内容をアップします。次の語句をクリックしてご覧ください。(最新の概要)
日本聴力障害新聞編集部
日聴紙とMIMIへの所感をインタビューしました
全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長が、
北野雅子さん(石川県)と大矢暹さん(兵庫県)をとりあげ、
本書の魅力を紹介しています。本書の詳細はこちらへ
バインダーの詳細はこちらまで

A4の大きさ、発行当時のカラー紙面がそのままカラーで読めます。
運動の歴史・息吹を感じ取ろう!
日本聴力障害新聞縮刷版第12巻
(2016年1月1日号~2020年12月1日号)
定価 9,350円(税込・送料別)(※送料は、DVDとご一緒の注文も同額となります)
お申し込みはこちらまで。

