季刊みみについて

季刊みみ最新号

季刊みみ第182号(2023年冬季号) 2023/12/16発行 - 特集「考えよう、ろうLGBTQ+の生きづらさ」  社会の女性像、男性像を押しつけられ、生きづらさを感じている人たちがいます。「ろう者という少数派(マイノリティ)の中の少数派、ろうLGBTQ+」をテーマに、座談会、寄稿、当事者の団体紹介、当事者や当事者以外の方々… 続きはこちらへ…
季刊みみ第181号(2023年秋季号) 2023/9/18発行 - 特集「いきいき老いる、たっぷり生きる」  誰もが直面する「老い」。ろう者が、体が不調になっても認知症になっても、この社会に生きる一人として、ありのままに心穏やかに暮らせるためには何が必要でしょうか。支援関係者の寄稿などからいきいきと、たっぷり生きる方法を探りま… 続きはこちらへ…
季刊みみ第180号(2023年夏季号) 2023/7/7発行 - 特集「手話を学ぶ、手話を教える~心が通じ合う社会へ~」  いま、ドラマや映画の影響により、手話を学ぶ人が増えています。学び方や教え方が多様化する一方、手話通訳者数が不足している現状を踏まえ、座談会をはじめ、寄稿やデータ等から、今後あるべき手話学習の姿を探ります… 続きはこちらへ…
季刊みみ第179号(2023年春季号) 2023/3/18発行 - 特集「70年のときを超えて 今こそ~天に沸き立つ癒しの地、おおいたへ~」 6月に開催される全国ろうあ者大会の概要とともに、会場周辺のおすすめスポットや大分県の手話のほか、70 年前の第4回全国大会を成功させた諸先輩方から受け継がれてきた、大分の運動のあゆみと成… 続きはこちらへ…
季刊みみ第178号(2022年冬季号) 2022/12/16発行 - 特集「思いっきり楽しもう 舞台・映像の豊かな世界!」  きこえない・きこえにくい人が舞台や映像作品を楽しみ、生活を豊かなものにするためには何が必要でしょうか。課題解決に取り組む当事者や行政からの寄稿のほか、座談会、インタビューを通じて考えます。 <カラーグラビ… 続きはこちらへ…

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季刊みみの概要

全日本ろうあ連盟は現在、季刊みみ(MIMI)を年4回、約4,000部発行。

全国各地のきこえない・きこえにくい人たちの様々な問題、話題を提供。毎号、テーマに基づいた特集をはじめ、グラビア、エッセイなど読み応えのある、充実した内容を掲載。日聴紙で伝えきれなかった詳細を掲載することも。日聴紙同様、連盟会員の有無に関係なく、ろう者をはじめ、手話関係者、行政や福祉、教育、労働、医療関係者などに読まれている。A4判64頁建。横書き。イメージカラーは赤色。

これまでのあゆみ:

1976年(昭和51年)6月1日、全日本ろうあ連盟第27回評議員会で、ろうあ者問題の啓発と新しい財源を拓くことを目的に新たに季刊誌を発刊することを承認。翌年の秋に季刊誌「季刊ろうあ運動」が創刊された。初代編集長は連盟の高田英一副連盟長が兼任。判型はA5判64ページ。定価350円。(編集部は連盟本部事務所に置いた)。

1990年(平成2年)4月に編集部を連盟京都事務所に移して、「季刊ろうあ運動」を「季刊みみ」(ロゴ:MIMI)に改題し、日本聴力障害新聞の編集との緊密な連携のもと、内容を一新して新たにスタートした。(用紙サイズB5判、定価750円)

表紙を、西村功さん(ろう画家)の絵画、高寺志郎さん(ろうカメラマン)の写真、マツイヨシアキさん(ろう画家)の絵画、読者や編集部撮影による全面写真で飾ってきた。