季刊みみについて

季刊みみ最新号

季刊みみ第188号への「新しい手話」ラベル間違い掲載につきまして(お詫び) 2025/6/24発行 -  平素は、『季刊みみ』をご購読頂き、厚くお礼申し上げます。  さて、このたび、『季刊みみ』第188号(2025年夏季号)を発行したところですが、この際に61ページ掲載の「新しい手話」において、『高濃縮ウラン』のラベルを『高濃度ウラン』と間違えて載せたことが判明… 続きはこちらへ…
季刊みみ第188号(2025年夏季号) 2025/6/19発行 - 特集 戦後80年、ろう者が語り継ぐ平和への願い  終戦から80年。戦争や被爆を体験した方々は高齢となり、惨禍(さんか)の記憶が薄れつつあります。ろう者と戦争の記憶をたどり、全国各地で行われている平和への取り組みから、今、私たちは何を考え、何を学び、どう行動する… 続きはこちらへ…
季刊みみ第187号(2025年春季号) 2025/3/20発行 - 特集 おでんせ、いわてへ!  2025年6月、岩手県で21年ぶりに全国ろうあ者大会が開催されます。3・11東日本大震災からの復興の歩みや、ろう者の運転を禁じた法律と闘った「運転免許裁判」をお伝えする他、大会の見どころについて、大会実行委員や連盟事務局長にインタ… 続きはこちらへ…
季刊みみ第186号(2024年冬季号) 2024/12/15発行 - 特集「コーダ」を考える  きこえない・きこえにくい親をもつきこえる人のことをコーダといいます。映画などで身近なことばになってきました。コーダは一人ひとりどのような生き方をし、どのような想いを持って成長してきたでしょうか。コーダたちによる座談会をはじめ、全国各地… 続きはこちらへ…
季刊みみ第185号(2024年秋季号) 2024/9/15発行 - 特集「ろう者とがん」  厚生労働省によると、死因の第一位が「がん」で、およそ4人に1人が「がん」で亡くなっています。そんな中、情報が入りにくいきこえない・きこえにくい人に早期発見が難しく、治療を受けられず、命を落とすこともあります。今回の特集でアンケート調査の… 続きはこちらへ…

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季刊みみの概要

全日本ろうあ連盟は現在、季刊みみ(MIMI)を年4回、約4,000部発行。

全国各地のきこえない・きこえにくい人たちの様々な問題、話題を提供。毎号、テーマに基づいた特集をはじめ、グラビア、エッセイなど読み応えのある、充実した内容を掲載。日聴紙で伝えきれなかった詳細を掲載することも。日聴紙同様、連盟会員の有無に関係なく、ろう者をはじめ、手話関係者、行政や福祉、教育、労働、医療関係者などに読まれている。A4判64頁建。横書き。イメージカラーは赤色。

これまでのあゆみ:

1976年(昭和51年)6月1日、全日本ろうあ連盟第27回評議員会で、ろうあ者問題の啓発と新しい財源を拓くことを目的に新たに季刊誌を発刊することを承認。翌年の秋に季刊誌「季刊ろうあ運動」が創刊された。初代編集長は連盟の高田英一副連盟長が兼任。判型はA5判64ページ。定価350円。(編集部は連盟本部事務所に置いた)。

1990年(平成2年)4月に編集部を連盟京都事務所に移して、「季刊ろうあ運動」を「季刊みみ」(ロゴ:MIMI)に改題し、日本聴力障害新聞の編集との緊密な連携のもと、内容を一新して新たにスタートした。(用紙サイズB5判、定価750円)

表紙を、西村功さん(ろう画家)の絵画、高寺志郎さん(ろうカメラマン)の写真、マツイヨシアキさん(ろう画家)の絵画、読者や編集部撮影による全面写真で飾ってきた。