
特集 おでんせ、いわてへ!
2025年6月、岩手県で21年ぶりに全国ろうあ者大会が開催されます。3・11東日本大震災からの復興の歩みや、ろう者の運転を禁じた法律と闘った「運転免許裁判」をお伝えする他、大会の見どころについて、大会実行委員や連盟事務局長にインタビュー。また、岩手協会の歴史や岩手のろう教育、岩手の料理や名所なども盛り込んで、“岩手の魅力”をたっぷり紹介します。
<カラーグラビア・記事>
・岩手の歴史・名所・グルメをお伝えします
・東京2025デフリンピックの最新情報!
<特報記事>
・金沢21世紀美術館の取り組み
・全日本ろうあ連盟2024年度機関紙学校~参加者作成の紙面を掲載!
<連載>
・聴くを考える 視るを考える 第84回…
「他人事・自分事」
平谷美樹さん(作家)
・お気に入りの日本百名山(22)… 三浦桂吾さん(東京都)
「残雪期の荘厳な乗鞍岳に魅せられ」
・旧優生保護法に訴える㉕… 「和解の一歩」
・みみちゃんの質問コーナー… アール・ブリュット/50-50
・新しい手話… 気持ちを表現する慣用句特集
・『共鳴 撮る×詠む』№15 齊藤陽道さん
他
中橋道紀編集長(機関紙部長)より主な紙面内容を手話で紹介します。

●【安優香さん事故死訴訟】(6~7面)
大阪高裁判決が確定!逸失利益はきこえる人と同額
原告「遺族が二度も苦しむことがないような対応を」
●「第73回全国ろうあ者大会inいわて」の概要(12面)
6月に開催 申込みは3月31日まで!⇒4月4日に延期
●東京2025デフリンピックまであと260日(1面)
ボランティア応募数・会場追加・観戦チケット代を公表
都民のデフリンピック認知度が大きく上昇
●福島県でデフリンピック気運醸成(8面)
白河だるまで成功を願う
●ろう俳優 初の受賞 忍足亜希子さん(1面)
第98回キネマ旬報ベスト・テンで助演女優賞
●「視覚的情報の保障を」県協会が市に要請
埼玉県八潮市の陥没事故(1面)
●『日聴紙』と『点字毎日』は結びついている(2面)
毎日新聞社点字毎日編集部が2022年で創刊100年
●手話言語条例制定から満10年
神奈川県、群馬県、兵庫県明石市の今(3面)
●【優生保護法問題】大津訴訟 最高裁が双方の上告棄却
滋賀県が約8割の情報の開示を行うことが確定(8面)
●スキーで南極点到達! 石川県・大窪康之さん(4面)
●【連載】
・知ってる?デフスポーツ(2面)
第16回「デフリンピックの立候補は何回目?」
・楽しくクッキング!…「バクダン豆腐」(11面)
紹介:小椋武夫さん(山梨)
日聴紙とMIMIへの所感をインタビューしました
全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長が、
北野雅子さん(石川県)と大矢暹さん(兵庫県)をとりあげ、
本書の魅力を紹介しています。本書の詳細はこちらへ
バインダーの詳細はこちらまで

A4の大きさ、発行当時のカラー紙面がそのままカラーで読めます。
運動の歴史・息吹を感じ取ろう!
日本聴力障害新聞縮刷版第12巻
(2016年1月1日号~2020年12月1日号)
定価 9,350円(税込・送料別)(※送料は、DVDとご一緒の注文も同額となります)
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