季刊みみ第186号(2024年冬季号)
特集「コーダ」を考える
きこえない・きこえにくい親をもつきこえる人のことをコーダといいます。映画などで身近なことばになってきました。コーダは一人ひとりどのような生き方をし、どのような想いを持って成長してきたでしょうか。コーダたちによる座談会をはじめ、全国各地の様々なコーダたちの寄稿により、コーダと親がより過ごしやすくなるための課題を考えます。
<カラーグラビア・記事>
・東京2025デフリンピック アスリートたちを応援しよう!
・手話言語の国際デー 全都道府県でのライトアップが実現
<特報記事>
・初!ろう者の手話言語によるデフスポーツ実況・解説中継!
・奥能登豪雨の被災者への支援を
・全国高校生 手話スピーチコンテスト/手話パフォーマンス甲子園
<連載>
・聴くを考える 視るを考える 第83回…
「読書バリアフリー」
田中優子さん(法政大学名誉教授)
・お気に入りの日本百名山(21)…辻悠佳さん(東京都)
「木曽駒ヶ岳での滑落事故への救助体験から」
・旧優生保護法に訴える㉔… 「補償」
・みみちゃんの質問コーナー… コーダ/メタ認知
・新しい手話… 医療・福祉に関する表現特集
・『共鳴 撮る×詠む』№14 齊藤陽道さん
他